空の青 森の緑―銀朱の花〈2〉
2004年4月3日 読書
両親を失い引き取られた先で苦労の連続だった少女エンジュが聖なる乙女として王都へ迎えられ、国王カウルの后となり、幸せを掴むまでの物語。
14歳と23歳のカップルなんですが、国王カウルは結構可愛い性格で笑えます(エンジュにべた惚れ状態なんですが、ある事が原因で、一定のライン以上手が出せなくて困ってる…奥さんなのに)親友の黒騎士団長シェリダンはそんなカウルで遊んでるし(笑)
前作「銀朱の花」は苦労の連続で可哀想なんですが、今回の「空の青…」でハッピーエンドを迎えました。
って言うか、いっそ前編・後編と名づけて貰った方が親切。
だって「銀朱…」の最後って、「えっこれで終わり?」ってな感じだし。あとがきで続きを執筆中とは書かれていますが、「時間切れなの?それともページオーバーなの?」とか思ってしまいました。
いっそのこと某前○珠子さんの様に「前後編になって続きます」と書いてくれた方が良いかも。
個人的にはこの方のシリーズでは「銀葉亭茶話」のシリーズが、一番好きです。いろいろと勉強になる事も多いですが、もともと仙人とか好きなので性に合うのかも…
ISBN:4086003872 文庫 金 蓮花 集英社 03/2004 ¥500
14歳と23歳のカップルなんですが、国王カウルは結構可愛い性格で笑えます(エンジュにべた惚れ状態なんですが、ある事が原因で、一定のライン以上手が出せなくて困ってる…奥さんなのに)親友の黒騎士団長シェリダンはそんなカウルで遊んでるし(笑)
前作「銀朱の花」は苦労の連続で可哀想なんですが、今回の「空の青…」でハッピーエンドを迎えました。
って言うか、いっそ前編・後編と名づけて貰った方が親切。
だって「銀朱…」の最後って、「えっこれで終わり?」ってな感じだし。あとがきで続きを執筆中とは書かれていますが、「時間切れなの?それともページオーバーなの?」とか思ってしまいました。
いっそのこと某前○珠子さんの様に「前後編になって続きます」と書いてくれた方が良いかも。
個人的にはこの方のシリーズでは「銀葉亭茶話」のシリーズが、一番好きです。いろいろと勉強になる事も多いですが、もともと仙人とか好きなので性に合うのかも…
ISBN:4086003872 文庫 金 蓮花 集英社 03/2004 ¥500
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